皆さんこんにちは!アンドーです。
生きていく中で、「対人関係」は切っても切れませんよね。
大半の人が、人と話す機会を避けて通れません。
最近では、「デジタル化」が進み、SNSやLINEで会話をする機会がほとんどだと思います。
中には、「LINE」で恋人に別れを告げるのが当たり前の時代になっているようです。
以前では考えられませんよね。
それほど今では、「対面で本音を伝える」ということに抵抗感があるみたいです。
コミュニケーションの悩みはまだまだあります。
「急に相手が冷たくなった」
「突然、連絡が取れなくなった」
「そもそも、何を話していいかわからない」
「人を動かす」を読んで彼女ができたお話
前述した通り、私は「コミュニケーション能力」が皆無でした。
プライドが高かったのでしょう。
もちろん、人からのアドバイスも聞きません。
自分の過去の栄光は当然のように話します。
しかしある日、気づいてしまったのです。
その行動、言動が「自信のなさの表れ」だということを。
自信がないので、相手よりも高くみせることに必死だったのですね。
今となっては、お恥ずかしい限りです。
コミュニケーションが上手くいかない時期が、「2年」も続いた時に、私は真剣に悩みました。
恋愛もそうですが、仕事も全く上手くいかなかったのです。
20代前半の時の私が特に悩んでいたのは、
「どうやったら、相手を喜ばせることができるのだろう」
「どうやったら、長い付き合いができるのだろう」
この悩みを払拭しなければ、生きづらい生活が続くなと思い、かなり焦っていました。
ですから私は休日にカフェにこもって、コミュニケーションの本を読み漁り、そして実践をしてきました。
今まででコミュニケーションに関する本は、「50冊以上」は読んできました。
そして、50冊も読んでいるとコミュニケーションが「上手くいく共通点」がいくつも出てきました。
上手くいくノウハウが、1冊に上手くまとまっているのが、Dカーネギーの今回ご紹介する、
「人を動かす」です。
この本を読んで、コミュニケーションを磨きに磨いた結果、彼女が出来て、仕事もうまくいくようになりました。
今回は、そのノウハウを本の一部を抜粋しながら、お伝えしていこうと思います!
人に嫌われて、軽蔑される方法
本の中で、「人に嫌われて、軽蔑される方法」について書いてありました。
それがこちら。
最初読んだとき、わたしは崩れ落ちました。
しかし、そこまで何が悪いかをわかっていませんでした。笑
また、そのあとにこんなことが書いてありました。
たとえ、どれほど教育を受けても、教養が身につかない人間である。
当人にとっては、自分の歯痛の方がはるかに重要な事件なのだ。
心からほめる
ほめることは、ほんとうに大嫌いでした。
何故なら、ほめることによって相手の立場が上に立ってしまうからです。
とんでもなくプライドが高いですよね。笑
本にはこのように書いてありました。
小さいながらも、自分お世界では自分が重要な存在だと感じたいのだ。
お世辞は聞きたくないが、「心からの賞賛には飢えているのだ」
「笑顔」を振りまく
以前のわたしは、男という生き物は「クール」でなければならない。
そう思っていました。
ですから、何か上手くいったとき、ほめられた時は、涼しい顔でクールを装っていました。
可愛くないですよね。笑
本には、このように書かれています。
“マクドナルド元幹部が語った「スマイル0円」の真意と人材育成の極意”
受け取る人々の生活を明るくする。
しかめっ面、ふくれっ面、それにわざと顔を背けるような人々の中で、あなたの笑顔は雲の間から現れた太陽のように見えるものだ。
「世界にはまだ楽しいことがあるんだな」と希望をよみがえらせる。
まとめ
10年前に「人を動かす」を読んで、人生が変わったといっても過言ではないです。
もちろん彼女も出来ましたし、仕事で出世もしました。
マネジメントも経験させていただき、この本で学んだことが今でも生きています。
もちろん、読むだけではダメで、実践することが第一歩目です。
わたしは、人は人と接しながら失敗も経験して、成長していくと思っています。
このように思っている人は、まずは一度読んでみてください。
コミュニケーション能力は今後死ぬまで必要になりますので、学ぶことによって大きく変わっていくと思います。
最後におさらいですが、
②常に目の前の人をほめる。
③どんな時も笑顔を忘れない。
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