みなさんこんにちは!アンドーです!
毎日長時間の仕事や、家事、育児と忙しい毎日を送っていて、ストレスや疲労が溜まっている人も多いのではないでしょうか。
かつて、わたしも5時起きの終電帰りの日々が約2年間続き、眠気がピークに達し、車で事故をしかけた記憶が何度もあります。
こんな日々を打破したいという声を多く聞きますが、結局は忙しいと「食事」や「健康管理」などに気を使えず、疲労が溜まっていく一方で悪循環になってしまいますよね。
逆に忙しいのに、毎日イキイキしている人や、気持ちが安定している人、いわゆる「ハイパフォーマー」と言われる人はどんな健康管理をしているのでしょうか。
今回は、ハイパフォーマーが実践している、健康管理や食事術をご紹介していきます。
ハイパフォーマーが絶対に「摂取していない」食事
ハイパフォーマーと言われる人が、健康管理で意識していることは「予防策」です。
病気をしない身体や、疲れない身体を維持するために、常に予防策を欠かしておりません。
もちろん、ビタミンやミネラルを摂取したりはしていますが、「余計なものを入れない」ことで、健康管理を維持している傾向にあります。
よくない食べ物を摂取することで、疲労や倦怠感に表れてしまうのです。
では、どんな健康管理、食事術をしているのでしょうか。
糖質中心の朝食は避けるべき
特に注意して欲しいのが、1日の始まりの最初に食べる朝食です。
朝食を糖質まみれ、いわゆる甘い食べ物で始めることによって、血糖値が急上昇して「疲れやすいカラダ」になってしまうのです。
どんな食べ物が危険かと言いますと、「甘いパンケーキ」や「フレンチトースト」などです。
これらは、シロップやシュガーなどが大量に載っているためさらに注意が必要です。
オススメの食事は、炭水化物、タンパク質、脂質がバランスよく摂取できる食事です。
普段運動や筋トレをしている人は、タンパク質が多めの食事にすると筋疲労の回復につながるのでオススメです。
間食にお菓子は避けるべき
仕事をしながら、お菓子を食べている人をよく見ますが、これもNGです。
特に15時のおやつと言って、疲れてきた頃にお菓子を大量に摂取していますが、ゾッとします。
お菓子には、疲労回復の成分である、タンパク質、ビタミン、ミネラルといった成分が入っていません。
そして脂質なども多いため、疲労回復どころか、余計に疲れる身体の原因となってしまいます。
では、どのような食事が身体に良いとされているのでしょうか。
成分別に見ていきましょう。
疲労の原因となる飲み物は避けるべき
皆さんは、よくわかっていると思いますが、糖が大量に入っている飲み物は摂取しないことをオススメします。
例えば、コーラやエナジードリンクなどは、角砂糖が10個も入っており、糖のかたまりなのです。
また、地味に「清涼飲料水」も、砂糖が10杯分も入っており、1日に摂っていい砂糖の量が、ペットボトル1本で終了してしまいます。
水分は、食事よりも「吸収率」が良いため、疲労が溜まりやすくなる原因の主犯格です。
糖分の多い水分摂取によって、どんどん身体に蓄積されてしまい、結果肥満を促進してしまうということです。
摂るべき水分は「水」です。
まさに、余計なものを入れないという象徴ですよね。
水は、体内に吸収されやすく何の害もありません。また、1日2リットル程度飲むと良いとされており、ダイエットのきっかけにもなるのです。
大量のお酒は避けるべき
そして、次の日は朝起きるのがだるかったり、余計に疲れてしまったなんてことも…
- そもそもお酒の席でも飲まない。
- お酒と同量の水と一緒に飲む。
ハイパフォーマーは、お酒で疲労が取れるなんて考えはありません。
お酒は、ストレス発散や、楽しいと言ったその時の感情だけで、何か問題が解決されたりすることが少ないことを知っています。
また、どうしても付き合いでお酒を飲む場合は、お酒と水を1:1で飲むと、ダメージが少なくなりますので、是非覚えておくとよいです。
まとめ
今回はハイパフォーマーが意識している「余計なものを入れない」手法をご紹介させていただきました。
皆さんの、普段の食生活はいかがでしょうか?
糖分が多い人や、脂質ばかり口に運んでいたという方も多かったのではないでしょうか。
人はどうしても、しょっぱいものや甘いものが好きで、なかなか食生活をすぐに変えることが出来ません。
ですから、まずは朝食や普段の飲み物を水にするなど、簡単に出来るところから継続していけば、疲れない身体を実感できるはずです。
悪循環を捨てて、よりイキイキとした毎日を送っていきましょう。
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