夏真っ盛り!
皆さん、夏の予定はございますか?
海に行く人もいれば、BBQや川などに行く人も増えると同時に、肌を露出する機会が増えているのではないでしょうか?
私事でいいますと、9月に新潟で行われる「スパルタンレース」に初チャレンジしてきます。
↓こんなやつです笑 ※このレポートもしようと思っていますので、お楽しみに…
そんな余談はさておき、あなたのそのお腹、そのままで大丈夫ですか?
8月も中盤を迎えた今、2種類の人間に分けることができます。
Aさん「やばい…早くジムに行って少しでも痩せないと!」
Bさん「もう8月か…今年もダイエット失敗したな。来年は頑張ろう」
あなたはどちらでしょうか?Aさんですか?それともBさん?特にBさんにこれだけはお伝えしたいです。
皆さんはただ正しい痩せ方や筋肉の付け方の方法を知らないだけです。
何事も、やり方を知らないでがむしゃらにチャレンジをして上手く行った試しはありますか?
身体づくりも同じで、正しい方法を知っていれば、確実に痩せていきます。
今回は筋トレ初心者がこれだけ押さえていれば、どんどん痩せて行くメカニズムを徹底的に教えていきます!
是非、最後まで読んでくださいね!
身体が痩せていくメカニズム
あなたは、今から説明することだけ頭に入れておけば、確実にそのだらしないお腹が
みるみる凹んでいきます。
と、なんか胡散臭いサプリ販売みたいな説明になってしまいましたね笑
失礼しました。
痩せることにおいて、1番重要なことは、
さらにわかりやすくすると、
運動歴ゼロの男性が、1ヶ月で5キロ痩せたお話
ここからは、私が過去にインストラクターだった時の体験から具体的に説明してきます!
特技は、ぱっと見で人の体重を当てられることです。笑
年齢:38歳
身長:176cm
体重:84キロ
運動・トレーニング歴:なし
普段の生活:仕事は社内のシステムエンジニアで座りっぱなし。
昼食は毎日外食で、夜は22時に帰宅。毎日ビールを2缶は空ける。
パーソナルを受けた理由を聞くと、奥さんから「そろそろお腹がすごいから行ってこい!」と半ば強制的に連行されたとのことでした。笑
1ヶ月後に旅行に行くらしく、そこまでに5キロ痩せることを約束してきたみたいです。
さて、当時のAさんの身体の状態はというと、
消費カロリー:2,500kcal(基礎代謝1,900kcal + 日常生活600kcal)
このままの生活だとどんどん太っていきます。
ちなみに、人が1キロ痩せるために消費すべきカロリー数の値も決まっています。
そのため、このままではAさんの1ヶ月後は、1日500kcal×30日=2.14kg増(15,000kcal)これはすぐに改善が必要だと判断し、以下の提案を行いました。
①摂取カロリー1,800kcal – 消費カロリー3,000kcal=-1200kcal
②1,200kcal × 30日=36,000kcal
③36,000kcal ÷7,000kcal(体重1kg)=5,14kg
このように、しっかりと今の身体の状態を知ることから始めていきます。
気合いとノリと根性だけでは、絶対に痩せません!
摂取カロリーどのくらい減らすのか?消費カロリーをどのくらい増やすのか?を必ず可視化していきましょう!
運動歴ゼロの男性が、3ヶ月でリバウンドした時のお話
無事、目標を達成したAさんは、5キロ痩せた状態で旅行に行けると私に感謝してくださいました。
そんな姿を見る度に、インストラクターをやっていてよかったと心の底から思っていました。
しかし、そこからAさんの姿を見る機会が減り、3ヶ月後には体重が元通りになっていました…
Aさんに原因を聞くと、「目標がなくなってしまい、気が緩んでしまった」
これは、リバウンドする多くの方が仰ることです。
あなたももしかしたら経験があるかもしれません。
せっかくお金と時間を費やしてきたのに、こんなもったいないことはありません。
これを読んでいるあなたにはこうなって欲しくないので、達成した後も継続するポイントを
お伝えいたします。
・こうはなりたくない姿も決める。
・トレーナーと日頃からやりとりをする
・友人、家族とジムに行くのを習慣にする。
・筋トレ時の重りの重さの目標を決める。
人は、自分との約束は守りません。それが緊急性のないことなら尚更です。
しかし、人との約束であれば習慣化できたりするものです。
是非、自走できるまでは、友人家族と一緒に通うことをオススメします。
また、最終的にどのような体型になってどんなことをしたいのかを明確に決めましょう。
私はAさんのリバウンドを受けて、中間目標だけでなく、理想の姿までヒアリングするようにしました。
目標が明確にあり、そこまでのプロセスも明確であれば、人は行動できます。
是非、Aさんの5キロ痩せたこと、リバウンドしたことを念頭において、ジムに向かいましょう。
今年の夏を最大限に楽しんでいきましょうね!
コメント