皆さんこんにちは!アンドーです!
これから筋トレを始めたいけど知識がない人、筋トレを始めているけれどなかなか意欲が出ない人、様々な課題があるかと思います。
わたしも、パーソナルトレーナーだった時は、仕事以外での知識のインプットや、自分で人体実験をしたりしていました。
今まで3,000人の会員さんのダイエットを教えてきて、そこから分析することもありました。
そこで多かったのが、
筋肉をつけて脂肪を落とすテクニック6選
ここからは、効率的に筋肉をつけながら、同時に脂肪も落としていくテクニックをご紹介します。
インストラクター時代、わたしが実際に会員さんとタッグを組んで、より効果の高かったものを厳選しておりますので、「もっと筋肉大きくしたい」「重量を上げたい」という方は別の記事をご覧ください。
それでは、みていきましょう!
理想体型の目標設定をする
まずは、理想の体型の人を見つけることです。
わたしが目指していたのは、クリスティアーノ・ロナウド選手。
大学時代は、これが携帯の待ち受け画像でした。
実際に会員さんにも、まずはどういう体型になりたいかをヒアリングして、想像できるようにしてあげていました。
人は弱い生き物で、「辞めたい」「だるい」「行きたくない」「何のためにやっているのか」など、言い訳がぽんぽん出てきます。
そんな時に、この画像を見たり、思い出したりしてやる気を出すのです。
もっと言いますと、以下を詳細に決めておくことをオススメします。
朝に有酸素運動を行う
たいていの人は、「夜」に走っている人が多いですが、「朝」に有酸素運動をすることがオススメです。
空腹の状態で行う=血糖値が下がっている状態で有酸素運動を行うと、脂肪が燃焼されやすい状態なので、脂肪がどんどん減って行きます。
ただし、空腹の状態は筋肉も同時に減ってしまう可能性があるので、「30分程度の有酸素運動」や、「EAAやプロテインを飲んでからの有酸素運動」をすることをオススメします。
朝に有酸素運動を行うと、1日のリズムも良くなるので、是非やって見てくださいね。
食事のカロリー数を計算する
食事のカロリー計算は必須要素です。これをしないと、一向に痩せて行きません
当時、会員さんにも毎日の食事のカロリー数をLINEでいただいて、アドバイスをしていました。
カロリー計算のメリットは、どの食材が、どのくらいのカロリーやたんぱく質、脂質があるのかが、見なくてもわかってくるのです。
ですから、食材を選ぶ時に自然とたんぱく質が多い食材や、脂質が少ないメニューを選んだりすることができるのです。
1日の基礎代謝が、男性では平均1,600kcal、女性では1,200kcal程度なので、これに運動代謝を400kcalプラスした値が、皆さんの消費カロリーとなります。
ですから、そこを越えれば太る、超えなければ痩せるというシンプルな構造になっているのです。
痩せるためのカロリー計算については、以下を参照していただけると、より理解が深まります。
タンパク質中心の生活をする
カロリー計算にも近い内容ですが、たんぱく質を意識してとる生活に切り替えましょう。
人が健康的に生活するためのたんぱく質の1日の平均摂取量が60gとされています。
そして、筋肉をつけて行きたい人が1日に摂取する目安が、【体重×1.5~2g】です。
どんな食材を中心に摂っていけば良いのかと言いますと、
・鳥もも肉(皮なし)
・牛肉
・卵
・魚全般(サバ、マグロ、カツオなど)
・大豆類(納豆など)
・ホエイプロテイン
知人に公言する
メンタル面に近いテクニックですが、「自分の目標を家族や知人に公言すること」です。
これは、かなり自分の戒めになりますので、効果大です。
最近では、ボディビルダーなど大会を目指している人は、「○○の大会に出場します」などの動画を出していますが、たくさんの人に公言することによって、期待される場合もあります。
「たくさんの人に言ってしまった手前、今更引き下がるとかダサい。。」
という人間的な感情になり、継続しやすくなります。
なりたい身体が決まったら、その体型の画像をいろんな人に見せたり、SNSにUPしてみましょう!
大きな筋肉をトレーニングする
効率よく筋肉をでかくしたいのなら、「大きな筋肉を鍛えてください」
男性でやってしまいがちなので、肌が露出しやすい、上腕二頭筋ばかり鍛えている人をたまに見ますが、身体の中でも小さな筋肉に該当します。
身体の中で大きい筋肉とされているのが、以下の部位です。
- 大胸筋(胸の筋肉)
- 広背筋(背中の筋肉)
- 大臀筋(お尻や脚の筋肉)
- 腹筋(お腹周りの筋肉)
腹筋は比較的、小さい筋肉ではありますが、全ての筋トレにて腹筋を利用しますので、体幹トレーニングとして重要な要素の一つです。
また初心者の方は、フリーウエイトにやりがちですが、最初は自重トレーニング→マシントレーニングの順で行うようにしてください。ケガの原因となります。
筋トレ初心者の人は、ジムに行ったらまずは、下記の種目をメインに行ってみてください。
まとめ
ご紹介してきた内容は、担当していた会員さんでキレイに痩せた人、かっこいい筋肉になった人が共通して行っていたことです。
もちろん、人によって追加種目があったり、食事の内容などはカスタマイズしておりました。
遺伝子検査を行って、炭水化物はお米が太りやすいのか、パンが太りやすいのかまで調べる人も中にはいます。
まずは6つのテクニックを突き詰めて行っていくと、必ず目標の体型に近づくことができるでしょう。
何かご不明な点や、もっと詳しく聞いてみたいよってかたは、是非お問い合わせくださいませ。
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