みなさんこんにちは!アンドーです。
筋トレ民からよく聞くのが、「有酸素運動」をすることによる筋肉が低下してしまうのでは?という疑問です。
せっかく頑張って筋トレをしたにも関わらず、落ちてしまうのはもったいない。
けれど、脂肪も落としたい、という方は多いのではないでしょうか。
今回は、有酸素運動で脂肪をしっかりと落としながら、筋肉をつける方法をお伝えしていきます。
有酸素運動をして「筋肉が落ちる」は本当なのか?
結論から言うと「間違いではありません」
ただ、筋肉が落ちると言うよりも、「筋肥大を低下させてしまう原因」になってしまうが正解です。
筋トレをしている人の中には、脂肪の少なく、かっこいい体型になりたいという人が多いのではないでしょうか。
その中でも、筋肉を大きくする「筋肥大トレーニング」を取り入れている人が大半だと思います。
筋肥大トレーニングとは、筋肉を痛めつけて、回復した時に筋肉が大きくなっていくことを指します。
有酸素運動をしてしまうと、筋肉を大きくしようとする回復能力に関係して来てしまうです。
筋肉を効率よくつけていきたい人は要注意!
いわゆるボディビルダーやフィジーク選手が筋トレをした直後に有酸素運動をしている姿を見ないのは、筋肥大の低下が原因だからです。
特に筋トレ後、48時間は超回復と言われ、筋肉が大きくなりやすい時間なのです。
この時間帯では、主にタンパク質中心の食事や、EAA、グルタミンなどのサプリメントなどで、筋肉の合成を促進したりの筋肉の分解を防いだりしています。
気をつけたいのが、特に筋トレ直後に有酸素運動を行ってしまうことによって、筋分解が起こってしまい、筋肥大の促進が阻まれてしまうのです。
筋肉をつけていきたいフォーズの人は、有酸素運動は控えた方が良いのです。
有酸運動をしないで、どうやって脂肪を落ちるの?
かっこいい体型になりたい人が多い中で、有酸素運動をしないでどうやって効率よく脂肪を落としていけば良いのでしょうか?
その方法は、2パターンあります。
②有酸素運動を行う時間帯が大切
食事の時間帯とタンパク質の量が重要
食事の時間帯
みなさんは、食事を食べる時間帯を気にしていますか?
もしかして、夜寝る1時間前とかに食べていないでしょうか。
脂肪を落とす場合は、寝る2時間前は何も食べない方が良いです。
なぜなら、寝ている間は最もエネルギーを使わない時間なので、そのまま脂肪になってしまう恐れがあります。
ですから、夜は炭水化物の量も同時に減らすことをオススメします。
炭水化物をとるのは朝昼までとしましょう。
タンパク質中心の食事
少し触れましたが、筋肉をつけたいのであれば、筋肉の成分であるタンパク質の量を増やしていきましょう。
一般的に言われているのが、1日の摂取量が体重×2~3gが理想です。
ですから、私の場合、
「有酸素運動は行う時間が大切!」やるなら朝にしましょう!
「結局、有酸素運動やっても大丈夫なのかよ!」と思われた方も多いと思います。
特にやってはいけない時間帯は「筋トレ直後」なのです。
脂肪燃焼を早めたい人は、朝に有酸素運動を行うことをおすすめします。
もちろん、食事と筋トレだけでも徐々に脂肪を落とすことは十分可能です。
②運動1時間前に、タンパク質を摂取しておく
30分程度、ウォーキング(早歩き程度)でしっかりと脂肪を燃焼していきましょう。
なぜなら、筋分解が起こりやすくなり、筋肥大の低下に繋がってしまうからです。
生活習慣の見直しこそが、かっこいいカラダを作り上げる
ここまでご説明してきた通り、かっこいいカラダづくりには、健康的な生活習慣が必要だということは、薄々気づいているのではないでしょうか。
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