「モテたい」
これは、世の男性の永遠のテーマではないでしょうか?
先日、既婚の経営者の方に「今後目標はなんですか?」と聞いたところ、
「モテ続けること」と断言していました。
それほど男性はモテるということに常に意識が働いているのかもしれません。
さて、コロナ禍である今、「女性と出会う機会がない」と言った声が多く耳にします。
多くの方はマッチングアプリでマッチし、メッセージをして、初回のデートをする、という10年前じゃありえない出会い方をしています。
そんなオンライン上で出会いやすくなったと同時に、以下のような悩みを聞きます。
「初回デートで、女性との距離感がわからない」
「自分が放った言葉で、相手を傷つけないか心配」
「楽しませようとして結局空回りしてしまう」
「話している途中、無言の空気が耐えられない」
経験したことはありませんか?
厳しいことを言いますが、昨今はアプリ上で出会いやすくなっている分敵も多いため、初回デートでの失敗は絶対に許されません。
いわば、「戦(いくさ)」です。
女性は、もちろんイケメンが好きですが、「居心地が良い」「楽しい」「面白い」といった、内面を重視している傾向にあります。
いくらイケメンでも、内面がどうしようもなくダラシない人だったら、すぐに飽きられてしまいます。
でしたら、敵と比較された時に負けるわけにはいきませんよね?
本記事を読めば、「余裕で見えない敵に勝てる」ようになります。
実体験やデータ基にした内容になっておりますので、是非最後まで読んでいってくださいね。
モテる話し方とは?
結論からお伝えいたします。
相手の話題で盛り上がる
これが、コミュニケーションの軸にあります。
いまいちやり方がわからない方は、想像してみてください。
目の前の女性がいたとします。
あなたが話したい話題を振ってくれて、楽しそうに聞いてくれて、しかもそれに関して褒めらた、となったら、好意を抱く意外ないですよね。
あなたはこれを目の前の女性にしてあげるのです。
つまり、話を聞くことに重きを置いていれば、会話はどんどん弾むようになります。
緊張して自分から粗相に近い発言をして、女性を困らせるという負のスパイラルに陥らなくてよくなります。笑
それでは、具体的に明日からすぐ実践できる手法をお伝えしていきます。
モテる話し方7選
①女性の話はまず肯定から入る
女性と話をしている中で、明らかに相手の言っていることが間違っていたり、自分が絶対に正しいと思ったことはありませんか?
私自身、相手を否定から入ることで優位に立てると勘違いして、数多く失敗を経験してきました。
泣かせて帰られた、、なんてことも。
下記のような言動は慎むようにしましょう。
「いや、それは違うよ」
「でもさ、それは○○じゃない?」
「俺はさぁ…」
逆の立場でこれらを言われたら、「もう話したくない」となりませんか?
せっかく仲良くなりにきているのに否定的な言葉を使うと、2回目のデートの可能性はありません。
これからは下記のような肯定的な言葉に、言い換えましょう。
「なるほど!そういう考えもあるよね!」
「俺もそう思うよ!」
「そうだよね、面白いね!ちなみに俺の考えも話してみても良いかな?」
「そうなんだ!なんでそう思ったの?」
だいぶ、柔らかい印象になったのではないでしょうか?
②うなづきやリアクションをいつもよりも大きくする
「ねえ、聞いてるの?」
女性から男性へ向けられた、ドラマのワンシーンを思い起こすことができると思いますが、
聞いているかいないかは、反応しないとわかってもらえません。
仕事でのプレゼンや人前で話す機会があった時も、無反応だったら普段のパフォーマンスが出せなかったり、話にくかったりしますよね?
それだけ、「リアクション」は重要なことで、反応してあげるだけで、会話のテンポが弾むのです。
是非とも、うなづきや、相槌などの表現を自然にできるようにまずは意識していきましょう。
③常に笑顔で話す
あなたは、メラビアンの法則を聞いたことはありますか。
メラビアンの法則とは、コミュニケーションにおいて言語・聴覚・視覚から、
Schoo
受け取る情報がそれぞれ異なった際、言語情報が7%、聴覚情報が38%、
視覚情報が55%の影響があるとした心理法則です。
人は見た目が9割という言葉をよく耳にします。書籍化にもなるほど有名な言葉です。
第一印象で女性から見られるのは、主に視覚と聴覚です。
つまり、話している内容より、笑顔で聞き取りやすい声を重視しているということになります。
ただ、自分が想像する笑顔は思っているよりも笑顔じゃないケースが大半です。
詳しくは、下記の実験が示しています。
今、その場で自分なりの笑顔になってみてください。そして鏡の前に行ってください。
どうでしょうか…
意外と自分が思っているほどの笑顔じゃなかったと思われる方が多いのではないでしょうか。
実際は自分が想像する満面の笑顔とはかけ離れているのです。
ですから、これからは自分が思っている3割り増しの笑顔で、女性と会話を楽しみましょう。
④相手がされて嬉しい話題を質問する。
モテる男は何の話題で盛り上がっているのでしょうか。
それは決して自分の話題ではないことは断言できます。
よくハウツー本などに、「女性に質問をしましょう」と書いていることが多いですが、
じゃあ実際に何を質問すれば良いのか、具体的に書いてあるケースは少ないです。
今回、実体験も含めて、こういう質問をすれば盛り上がるという項目をまとめてみました。
基本的には、最初は普段のライフスタイルの話をして仲良くなった状態で、後半に恋愛の話をすると良いです。
大事なことは、女性が大事にしている価値観や趣味をいかに話題にできるかなので、
まずは沢山質問をして、その価値観を探っていくようにしましょう。
⑤自分の自慢話をしない
ここまで読んできた方は、もう説明しなくてもわかると思います。
しかし、どうしても自分の過去の栄光って多くの人に話したくなりますよね。
特に男性は自分を高く見せることで、相手からカッコいい、すごいと思われたい傾向にあります。
上司と飲みに行った時、過去の話をされて苦痛になった方も多いと思いますが、人は他人の自慢話など興味ないのです。
自慢話をする=自分の価値を落としている
自慢話は、聞かれたら答える、第三者から言ってもらうことで、自分の価値をあげることが出来るので、まずは質問が来るのを待ってから手短に話すようにしましょう。
⑥会話のペースを女性に合わせる
歩くペースにも似ているのですが、会話も同じで、相手のペースに合わせることが重要です。
緊張してしまうとつい早口になってしまい、女性も付いてくるのが大変というケースがあります。
そうなると、何言っているのかわからないので、印象にも残りません。
基本的には、いつもよりゆっくりめに話すことで、「落ち着いている男性」「信頼できる男性」という印象を抱かれやすいようです。
また、スティーブ・ジョブズのプレゼンにもあるように、話し始める時に1クッションおいて話すことで、自然と会話に惹きこまれていくようです。
意識して実践することをオススメします。
⑦女性を褒める
女性は常に褒められることを欲している生き物です。
しかし、そんなことは裏腹に男性は褒めない生き物です。(自分が優位に立ちたいがために)
そんな私も褒めることは苦手でした。
そもそも何を褒めていいか分からないですし、自分なんかが褒めてもきっと嬉しくないだろうな、と考えてしまったり…
褒めるなんて恐れ多い!と思っていました笑
それでは、逆の立場で今からあなたが今までで、褒められた時のことを思い出してみてください。
何が嬉しかったですか?
あの人から何気なく言われた「そのバッグかっこいいね」という一言が、今でも覚えているなんてことはないでしょうか?
つまり、なんでもいいから褒めてみたことが、相手が褒めて欲しかったポイントだったりします。
ですから、はじめは何でもいいから褒めてみましょう、ということなんです。
ここからは上級テクニックなのですが、
褒められて嬉しいというメカニズムはどこから来ているのかを真剣に考えてみたことがあります。
どこを褒めるとより嬉しく感じたり、喜んでもらうことができるのか。
努力してきたことや、センスの結果を褒める
このような結論に至りました。
少し難しいかもしれないので、褒めるポイントを以下にまとめました。
イメージ伝わりましたかね?
女性は普段、美容やファッションに関して、相当な時間とお金をかけ努力をしているのです。
また沢山の経験をしてきて、潜在的に自分の強みや弱みを理解しているものです。
そこを褒めてあげることによって、一気に好感度が上がっていきます。
まずは、褒めてみること。
そして、慣れてきたら努力とセンスを褒めてあげるようにしましょう!
まとめ
モテる男性というのは、どこかのタイミングでコミュニケーションに悩んだ時期が絶対にあります。
そしてその悔しい思いから、人の何倍も努力して、人に好かれるコミュニケーションを磨いてきたのです。
だからこそ、あの人たちは余裕があるのです。
コミュニケーションは努力で補うことは可能です。
是非これからも共に、男性の永遠のテーマである「モテる」を追求し続けていきましょう。
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